コラーゲンはもともと分子が大きい？

コラーゲンはもともと分子が大きいため、そのまま摂取したり、肌につけてもほとんど浸透しません。

 

一方、ナノ化コラーゲンは、分子の大きさがナノレベルまで小さくされているので、肌にしっかり浸透していきます。

 

これが、コラーゲンとナノ化コラーゲンの一番の違いなのです。

 

また、浸透力が違うということは、効果に関しても違いがあるということになります。

 

角質や真皮にまでしっかり浸透すれば、コラーゲン不足を補って、肌にハリや弾力が戻ります。

 

でも、浸透していかないと、コラーゲンは表皮でとどまってしまうので、表面しか保湿することができません。

 

もちろん、表面を保湿することも大切ですが、老化現象を改善するには、やはり角質層の中にコラーゲンを補給する必要があります。

 

つまり、どちらも必要なものなので、自分の肌の状態に合わせたコラーゲンを選ぶことが美肌への近道と言えるのですね。